2013年8月21日水曜日

”人の気”と書いて人気 "天の気"と書いて天気

おとといエイコーンスタジオでお世話になったり、飲みに行ったりしている仲間が二人(世代や業種は異なるが濃いい付き合いをさせてもらっている)、ヤマモトコウジは一体どうしているのか? と心配し(!?) オリーブに来てくださった。

座ってお茶を飲みながら、ここオリーブでどんな感じでやっているか話をしていたら、
店頭に置いてる学習教材のサンプルに子供がよってきて遊びだした。
(『触ってもOK! ただし元に戻してね!』の張り紙をしているから問題はない)

一人の方は、販売や飲食店経営の経験がある面白い方で、それを見ながら
「あーやって自由に遊ばせてるから、この店大丈夫やな!」って。

大丈夫かどうかは知らないが、いつも面白い切り口の意見をくださる。

この教材は、もちろん教室紹介のアイキャッチとして置いているのだが、
これが確かに人のいい賑わい感を生み、そしてコミュニケーションのきっかけも生み出してくれると最近よく思う。
(面倒もないわけではない。作品は壊れ、手間もなにかと掛かる・・・)

そもそも実は、この人が
「人気のある店は、人の"気"を流れとかなあかん!」
と、以前に話してくれたことがあり、”なるほどなぁ~” と納得し、店作りにはそれを一応意識している。

ここオリーブは店舗もそうだが、施設の建物自体もゆったり開放的で、光は入るし、いろんなところからテラスに出て、外の空気を感じることもできる。

そんな、いい気が流れる感じがするので本当にありがたいという話をしていたら

もう一人のHさんが
「うちの店なんか、外が全く見えないから天気すら分からへん!」 
「やっぱり環境は大事やで!!」って嘆いてた・・・・(笑いながら)


人の気・気持ち・その流れを分かることは大切だ。
でも、それよりも天気(天の気)も分からず生きることの危険を考えさせられた・・・・