2010年6月27日日曜日

金曜PM13:00 『立ち呑み 田中』 on 魚の棚商店街

いい加減な写真で恐縮してしまうのだが、
金曜日の昼間、明石にある『魚の棚商店街』へと行ってきた。

目指すは、昼間も営業 『穴蔵 立ち呑み 田中』 。


初めて訪れた魚の棚商店街は、 その名のとおり
魚、魚、魚で魚屋のオンパレード。 
トロ箱やザル、トレーのままで
豪快にたくさんの魚、明石名物のタコが売られている。

平日の昼間にも関わらず、びっくるする活気と賑わい!
みんな商売熱心で価格も目を疑うほどに安い!!

うにょうにょと動くタコや魚たちを見ながら歩いていると
『昼網でとれとれやで! 買っていってや!』 とか
『はい これ。食べてみて』 と
たこのやわらか煮を試食できたりもする。

昔ながらの対面販売のよさ、食の楽しみをエンターテイン出来てしまった。


迷いながらようやく 『たなか屋』を発見。
『たなか屋』は酒屋で 『立ち呑み 田中』 はそこが経営しているのである。

お酒のケースが積み上げられた店の横の通路をカニ歩きし、
高さ1mほどの扉を開けるとそこに穴蔵のように夜の世界が出現。

これが最高の料理に最高のお酒をサーブする立ち飲み屋なのである。

・・・

勘違いされてはいけないので書いておくが
私はいつも昼間から飲み屋を探しているわけではない。
(アイデアを探しているのだ。)

しかし、今後飲み歩くようになったとしたら
その責任の一端はこの穴蔵にあると思ってよい。