『クレイドル トゥ ザ グレイブ』
韻(rhyme)を踏んおり、口にするにはなかなか気持ちいい。
『ゆりかごから墓場まで』 というイギリスの社会保障のスローガンとして、昔 この言葉を社会科で習った。
その言葉が、今日あった英会話でマーケティング用語として再登場してきたのだ。
『人間 生まれてから死ぬまでが消費者(Consumer)である!
商品を購入する消費者として 子どもを捉え、
いかに早い段階から子どもに商品の購入を促すか?』
怖い話である!
次のようなことが日本でも起こると想像しみら どんな将来になるかぜひ考えてみて欲しい。
大手飲料メーカーが、公立の学校にTVを寄付する代わりに
生徒たちに毎朝10分 商品コマーシャルを見てもらうことができる。
or
大手飲料メーカーが、公立の学校に体育館を寄付する見返りに
体育館の中に大きな広告を設置できる
そんなばかなっ! と思ってしまうのだが,ある国(!?)では現実にそんなことが起こっているようだ。
(その国のこどもはいったいどうなっているのか非常に気になる・・・)
こどもは素直で影響を受けやすい(Vulnerable)存在である。
そんな刺激の強い環境を与えられてしまえば、
Cradle to Graveで消費を続けるConsumerとなってしまうかもしれない。
そんな社会になることは望ましくない。
どうにかそうならないようにしたいものである。
『今の広告というものがどの程度社会と人間に影響を与えているか??』
まあ とにかく
日ごろからそんな目線で社会を観察したいと思う。
広告といえば今はどんどんWEB広告の割合が増えている。
適切なリンクでお互いのPromoteになれば・・・
当スタジオ利用をされている方のプチネイルサロンブログ >>http://ameblo.jp/elmocat