2015年2月11日水曜日

やっぱりオーナーシェフの店

月曜日は、娘が生まれて初めての夜の外食へ。
オーナーのことは前の店から知っていて、腕がいい・味がいいのは当時から。(だから行く!)
しかし、今回はさらに至福度がアップ!!

やっぱりオーナーシェフの店はいい!ってことを存分に思い知らされました。

味はもちろんなのですが、家具・備品・メニューブック・音楽・スタッフの気配り、
何から何までが、きちんと丁寧に考えられ、おもてなしになっていることがありありと感じられるのです。

あるべきものがあるべきところにあり、
飲むべきお酒が飲むべきタイミングでやってくる(笑)

8年目を迎えるとのことなのですが、
お店全体もとても丁寧に使われている感じなので、
くたびれずに、落ち着いた雰囲気が漂う。

ハードウェア・ソフトウェア そして ヒューマンウェア 
すべてが調和して、しっとりとした居心地を演出してるわけです。
オーナーシェフの考え(ハート)がオーケストラで表現されてるわけです。
(ここが、チェーン店、雇われ人の店とは違うところ!)

たまらんです。ALBAさん。東灘区。

この隠れ家のようなイタリアンで、家族と過ごす穏やかな時間、
ここに至福極まれり!

2015年2月9日月曜日

テロと格差と教育環境!

この1週間の印象的な出来事を2つ。
1.フリージャーナリスト後藤さんのテロ集団によるあまりに卑劣な殺害、、、
2.フランス経済学者で、『21世紀の資本』の著者 ピケティー氏来日で、メディアは”格差論”で大賑わい

誰にとっても後藤さん殺害はあまりに衝撃的。(映像を見た人はことさら。私は見ていないが。) そして皮肉なことに、彼のメッセージに反して、日本もテロ対象国に登録されてしまいました・・・。
この忌々しい事件と経済学の知見から、私たちは何かアイデアを引き出し、世の中を良くするAction、これ以上悪くしない対策へと繋げねばなりません。

テロと格差、ここから見えてくるのはそう、『教育の問題
(私の場合、"教育" を語るには素人なので、そこは ”教育環境” 程度にお読み替えを。)

テロ行為は悪い。極悪。弁護する余地はないですが、こんな想像をしてみてください。
物心ついた時からバットやサッカーボールの代わりに武器を持たされる子どもがいること。敵を倒すこと(殺すこと)が我々のなすべきこと という価値観のコミュニティーもあるということを。

現在テロ行為に及んでいる人たちも、そのような環境で育った可能性は極めて高いです。そして現在もそのような恵まれない環境で育てられている子どももたくさんいるのでしょう・・・。
 
”格差”とはなにも経済的な話に限りません。価値観の格差、生活環境の格差もあるのです。その格差が人生の質に影響を及ぼさないはずがない。

あのようなテロリストを育む環境というのはさすがに日本にはない(と信じたい)です
しかし、スポーツは怪我をする・外で遊ぶのは危険 と、遊びから遠ざけられる子ども、 周りの友達よりもいい成績をとることがあなたのすべきこと という価値観なら見受けられる・・・。

テロと日本の教育環境を比べるのはナンセンスかもしれませんが、伝えたいことは、『こどもはあそぶことが仕事!』 ということです。

遊びを通して子どもは他者の考えを知り、いろいろな問題を乗り越える力を身につける。大人はこどもをそう育てる義務がある。

こどもらしい遊び【PLAY】・こどもらしい笑顔【SMILE】が足りない社会は危険なのです。


1年前にブログに書いたことがありますが、(そのブログ→Right to Play  こどもには遊ぶ権利がある) 元有名スポーツ選手が集まり運営するRIGHTTOPLAYという、恵まれない子どもの支援を行っている非営利団体があります。(日本にはまだないですっ!Hさん!)
紛争が身近なものに迫りつつある今、この団体の目的や価値、考え方は日本でも広まってほしいです。

英語のサイトですが見てみてください。 シンプルな英語は比較的読みやすいと思いますし、分かりやすいグラフィックが、とても理解を助けます。

たった6単語。しかしこのメッセージは強力!

左のスマイリーフェイス! このアイデア好きだなぁ~♪

2015年2月6日金曜日

この惑星で最も競争力ある男


"He is the most competitive man  on the Planet.
 He is the most action-oriented man on the Planet."

このフレーズがパワフルで最高に好きなのだ。

出どころはと言うと、
もう何十回と聞いているお気に入りの英語のオーディオセミナーでDaveDeeというイギリス人ミュージシャンが言っていたものから。

何がいいって Planetをチョイスしたハートがいい!
普通ならEarth(地球)を使うであろうところを、敢えてのPlanet(惑星)。

地球で1番なら 宇宙ではさらに上が存在しそうだが、
惑星で1番となれば、 全宇宙でも1番の予感がしてしまうのは、私だけか?

英語の表現というのは、時に深淵だったり、壮大だったり、思考の枠を揺さぶる力を持つ気がするのは私だけか?


まあ、それはさておき、
こんなトピックでこのブログを書いているということは当然そういうことだ。
そう、
もしかして、彼が”その男”なんじゃないのか?
と思えるような人物がいたのだ。

その人物の仕事ぶりは強烈だ。
4・5年前だろうか、知人を介して企画初期段階で少し関わったことがあるのだが、彼は本当にやってのけていたのだ。
本当にそのホテルつくったのだ。
ROCK STAR HOTEL

当初のコンセプトは磨きが掛かり、壮大なネーミングで実現させていた・・・。
He might be the most competitive man  on the Planet.
He might be the most action-oriented man on the Planet.




遊び心・カルチャー発信する大阪・本町のはずれの”ビジネスホテル”なのです。